太平洋プレユーロックスMの特徴・用途・施工方法・配合・注意点
今回の工場内の耐震補強工事で使用した材料を紹介します。
「太平洋プレユーロックスM」は、太平洋マテリアル株式会社
の無収縮グラウトコンクリート材です。
特徴
太平洋プレユーロックスMは、低発熱型のセメント系無収縮グラウト材です。比較的大きな施工箇所にも適用しやすく、流動性が高いため小さな隙間にも充填しやすいのが特徴です。また、初期から長期にわたり安定した強度を発現し、耐熱性・耐海水性にも優れています。ノンブリーディングで無収縮性を有しているため、部材との一体化を図りやすい材料です。
主な用途
逆打ち工法、機械基礎、鉄骨ベース、橋梁支承、アンカー固定、鉄骨ブレースや鋼板巻立てなどの耐震補強、コンクリート接合部、各種土木・建築工事、改修工事などに使用されます。
配合
荷姿は25kg/袋で、標準使用水量は1袋あたり約3.65kgです。また、1m³あたりの使用量の目安は約77袋とされています。ただし、温度や施工条件により適正水量は変わるため、施工前に試験練りを行い、所定の流動性が得られる水量を確認する必要があります。
施工方法
所定量の水をミキサに入れ、プレユーロックスMを投入して十分に機械練りします。ハンドミキサまたは高速グラウトミキサを使用し、回転数は800rpm以上、一般的には1,000rpm以上が推奨されています。練り上がった材料は、空気が残らないよう一方向から連続して充填することが基本です。
注意点
水量を自己判断で過剰に増やすと、強度や材料性能に影響する可能性があるため、規定範囲で管理します。練混ぜにはアルミ製の羽根を使用せず、ステンレス製などを使用します。また、無収縮材であっても、拘束されていない場所や乾燥しやすい場所ではひび割れが生じる場合があるため、施工後は十分な湿潤養生を行うことが重要です。実施工では最新の製品カタログ・施工要領書・SDSを確認して施工します。
弊社では
[調査業務]
非破壊試験(品質管理)、微破壊試験、中性化深さ、テストハンマーによる圧縮強度推定試験(シュミットハンマー)、鉄筋探査、ひび割れ調査、トンネル調査、橋梁調査、現場密度試験(突砂法、砂置換、法、RI測定)、平板載荷試験(道路、地盤)、スェーデン式サウンディング試験(SWS試験)、ポータブルコーン貫入試験、簡易支持力測定(キャスポル)、土質試験、ボーリング試験、環境調査 他
[施工業務]
コンクリート補修工事
無収縮グラウト注入工、型枠工、コンクリート打設工、連続繊維シート貼付け工(炭素繊維、アラミド繊維、CFアンカー等)表面被覆工、モルタル吹付工(湿式・乾式)、漏水対策工(止水工、漏水樋設置工)、ひび割れ注入・充填工 他
[加盟協会]
一般社団法人繊維補修補強協会
SR-CF工法研究会
なおしタル工法研究会
高機能エポキシ樹脂による補修技術研究会
UBEリニューアル工業会
RC構造物のポリマーセメントモルタル吹付け補修・補強工法協会(S R Shotcrete工法)
インジェクト止水工法研究会
一般社団法人STTG工法協会
バンデフレキシン工法研究会
レジテクト工業会
[対応エリア]
茨城県を中心に栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県で対応しております。
調査業務やコンクリートの補修・補強工事の事でお困りごとがあれば弊社へご相談下さい。
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場所
群馬県邑楽郡千代田町

