土質・地盤・構造物調査

Research

建物の安全性を調査いたします

建物をより長く、健全な状態を維持していくためには定期的な点検・メンテナンスが必要です。構造物調査では建物の状態をしっかりと見極め、安全性に問題がないかを調査いたします。異常を早期に認知することができれば、小規模での補修で済む場合もございます。

新設構造物の品質管理

新しくコンクリート構造物を建てる際、発注元によって様々な品質管理の項目があります。
国交省様式やNEXCO様式、県発注に対応可能で、必要な試験項目の提案から調査、報告書の作成まで弊社で行うことが可能です。
万が一ひび割れなどの不具合が発生した場合にも、補修工法の提案から施工まで弊社にお任せください。

既設調査

既存の構造物は経年劣化により耐久性が低下する恐れがあるため、定期的に調査を行う必要があります。
弊社では様々な調査方法及び試験方法を併用し、構造物の劣化具合を図ると同時に、対策の提案を行います。
また、既にコンクリートの増し打ちなどでの補強が決まっている場合にも、補強前に劣化部分の補修を行う必要があります。
円滑に補修を行う為の調査やお手伝いも弊社では行っております。

株式会社土木管理総合試験所との連携

エムズアクト株式会社は(2021年7月)株式会社土木管理総合試験所(東証一部上場)と
フランチャイズ契約をしました。(土木管理総合試験所FC茨城店)
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Background

『調査業務』を取り入れた経緯

エムズアクトはコンクリートの補修・補強工事をメインに施工をしていく中で調査の重要性を感じ、新たに調査部署を立上げました。
調査部署を立上げることによって、調査と工事がワンストップ化することで時間やコストを削減し、より良い公共インフラ工事を行っていけるのではないかと考え、
株式会社土木管理総合試験所とのフランチャイズ契約に至りました。
Whats dksiken

株式会社土木管理総合試験所はどんな会社?

・調査の専門会社
・東証一部上場会社
・1985年創業
・全国に拠点での展開
・大型専門試験所を3箇所配備(ラボ)
Skill

安心して調査を任せていただける確かな技術員

弊社の調査技術員は株式会社土木管理総合試験所へ1年程度の出向契約をし、技術やノウハウを徹底的に学んできた技術員が対応をいたします。
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現場試験

安全・高品質な環境であることを証明

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現場密度試験(突砂法)

高品質な盛土かどうか調査するための試験
現場密度試験(突砂法)は、工事現場において土の密度を測定するために土の質量と密度を調査する方法です。突砂法を行うことで土の締まり具合が分かり、道路や宅地などの盛土がどれほどの品質なのかを調査することができます。

現場密度試験(砂置換法)

建物を建てる際の安全性を見極める試験
現場密度試験(砂置換法)はあらかじめ密度を把握できている試験用の砂を準備し、土に置き換えることで体積を測定できます。粘土の密度が低いと含水比が大きくなって沈下しやすく、砂だと地震の際に流動化しやすくなります。
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地盤調査

各種様々な地盤調査にも対応しております

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地盤の平板載荷試験

国土交通省からも認定されている試験方法
地盤の上に載荷板を設置し、その上から垂直荷重を加えることでどれくらい沈下したか、その時の荷重の大きさはどれくらいかを調べます。この方法は国土交通省からも認められた方法で、構造物基礎を設計する際に活用されます。

スウェーデン式サウンディング試験

住宅建築の土質判定に多用される確かな試験
サウンディングとは、ロッドに取り付けた抵抗体を地面に挿入し、貫入や回転などを行うことで土層の性状を調べる試験になります。スウェーデン式サウンディング試験は主に住宅建築の際に利用される方法です。
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非破壊試験

構造物に損傷を与えず、品質の調査・証明を行います

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配筋状態及びかぶり測定

構造物内の鉄筋状況を測定します
専用の機器を用いて鉄筋コンクリート構造物内にある鉄筋のかぶり厚や、鉄筋の間隔を測る測定方法です。国交省発注の橋梁下部工・上部工・函渠工では殆どの場合が品質管理の必須項目となっており、その他の発注元でも基本的には行います。
測定には資格が必要となっており、電磁波レーダー法と電磁誘導法の2種類があります。

衝撃弾性波試験(表面2点法)

非破壊で行える強度推定試験となります
コンクリートの強度を試験する方法は様々ですが、衝撃弾性波試験はコンクリートに損傷を殆ど与えずに行う試験方法となります。
コンクリートに専用のセンサーを当て、軽い衝撃を与える事でセンサー間の速度を測定し、その速度から強度を求めます。
国交省発注では上記のかぶり測定と併せて品質管理の項目となっています。

ひび割れ調査(初期点検)

目視にてひび割れの有無を確認します
新設の鉄筋コンクリート構造物であっても、乾燥収縮など様々な要因からひび割れが発生してしまうことがあります。
こういったひび割れは放置してしまうと構造物の劣化を加速させ、耐久性の低下に繋がります。ひび割れ発生の初期段階で適切な処置を行えば、悪化を防ぐ事も可能です。
ひび割れ調査では有識者が目視にて構造物を調査し、ひび割れなどが発見された場合には展開図を作成し、補修方法の提案を行います。
また、国交省様式では品質管理項目に含まれており、NEXCO様式でも初期点検として項目に含まれています。
弊社では調査・補修方法の選定・補修の施工・報告書の作成まで一貫して行えるので、補修業者を探すコストも抑えることができます。

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微破壊試験

構造物の破壊を局部的に抑え、品質を確認します

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ボス供試体による強度測定

コンクリートの打設と同時に供試体を作成します
主に国交省での橋脚、橋台のフーチング部で行う強度測定方法となります。
コンクリートの打設前に供試体用の型枠を取り付けておき、打設と同時に供試体を作成し、脱型後供試体に強度試験を行います。
構造体コンクリートとほぼ同様な環境・施工条件で作成されるため、精度の高い試験を行う事ができます。構造物から供試体を割取る際、局部的に構造物を傷つけることから微破壊に分類されています。

テストハンマーによる強度推定調査

シュミットハンマーを使用して強度の推定試験を行います
測定機器(シュミットハンマー)を構造物に打撃し、ばねを使用して構造物の反発度を測定します。
最も一般的な強度測定の方法となっており、国交省様式では函渠工(ボックスカルバート)や擁壁などで行う試験方法となります。
品質管理基準では必須項目となっていますが、国交省様式では衝撃弾性波試験やボス供試体による強度測定を行っている場合は省略が可能となっています。
測定機器を構造物に打撃する際、局部的に構造物を傷つけるため、微破壊試験に含まれています。
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既設構造物調査

構造物の劣化具合の確認や、工事前に必要な調査を行います

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鉄筋探査

非破壊試験で使用する電磁波レーダーを使用し、構造物内の鉄筋状況を確認します
コンクリート構造物に補強工事などを行う際、鉄筋の位置を知ることは必要不可欠です。鉄筋探査では電磁波レーダーを使用して健全な躯体や鉄筋を傷つけずに鉄筋位置を割り出し、消えにくいチョークなどで躯体にマーキングを行います。
また、必要に応じて鉄筋位置を落とし込んだ図面を作成することも可能ですので、表面処理などでマーキングが消えてしまった場合にも図面から鉄筋位置を追う事が可能です。

変状調査

構造物の状態を目視や打音で調査し、異常が無いか確認をします
コンクリート構造物は様々な外的、内的要因からひび割れなどの変状が発生してしまいます。そのため定期的に調査を行い、変状の状態や度合いを把握しておくことが大事です。
変状調査では有識者が構造物を調査し、変状が見つかった場合は変状図を作成の上、報告書として提出します。
また、変状に応じて補修が必要かの判断や、補修する場合は補修方法の提案も行います。既に補修が決まっている場合の数量出しも行っています。

中性化試験

様々な方法でコンクリート内の中性化進行具合を試験します
鉄筋コンクリート構造物は、コンクリートがアルカリ性であることによって鉄筋が腐食しないように守られています。しかし長い年月が経てば空気中の酸素などによってコンクリートは表面から徐々に中性化してしまいます。
中性化が鉄筋まで到達してしまうと、腐食によって鉄筋が膨張してしまい、内側から構造物の耐久性を下げてしまいます。
そのため、重要な構造物であるほど中性化の試験を定期的に行い、鉄筋まで中性化が進行していないか試験を行う事が大事です。
弊社では「はつり法」「ドリル法」「コア抜き」など様々な方法で中性化の試験を行えるので、状況に応じて対応することが可能です。
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その他にも幅広い調査が可能です

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地質調査

日本は世界に比べて地盤が軟弱なところも多く、安全な構造物を建築するためにも地質調査は必要不可欠です。

現地調査

資料だけでは十分に把握できない部分を、実際に現地へ赴き確認する現地調査は、物件調査を補完する目的で実施します。

環境調査

構造物周辺の環境調査にも対応しております。騒音や振動などの構造物に影響を与えるものについて徹底的に調査いたします。

土質調査

土壌における問題点を抽出・可視化し、特性を考慮した上で評価を行います。安全に施工する上で欠かせない調査です。

骨材試験

骨材試験は道路やコンクリート構造物における建設資材として必要な砕石・砂の品質を見極める試験で、用途に合わせて実施します。

土壌・水質調査

弊社は土壌・水質調査を実施し、環境汚染に問題がないか分析することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。

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