土質試験
[試験方法]
安定処理配合試験(土の一軸圧縮試験)
六価クロム抄出量試験


[安定処理]
地盤や路床の材料に充分な支持力や強度がない場合、セメントや石灰を加えることで粒子同士の結合を強める工法を指します。


[一軸圧縮試験]
抜き取った円柱状の資材に側圧を加えない形で圧縮する一軸圧縮試験の結果判明する一軸圧縮強さは、改良土の強さを示す値で、固化材や添加量を決める際に参照される。
[試験目的]
擁壁設置に伴う、地盤改良時の固化材の添加量を決定するために行う。


土壌分析
[試験目的]
地盤に含まれる土・水・空気の割合・環境により、地盤の力学的性質が大幅に変化するため、土質検査により地盤を構成する土の状態と性質を調べることにが出来れば、
液状化判定・沈下量予測・支持力予測が可能となり、地盤沈下や液状化のリスクを低減させることが可能となるため。
土質検査は大きく分けて、物理試験(5種類)、力学試験(5種類)、その他(3種類)があります。


[物理試験]
物理試験は土の密度・間隔比・含水比・飽和度など、土の物理的性質を調べる土質検査です。
試験結果は土の分類や力学試験の基礎データとして活用されます。
土粒子の密度試験 → 土の分類(盛土の締固め管理) → 土粒子の密度・間隔比
土の含水試験   → 土の分類(土の締固め管理)  → 含水比・間隔比・飽和度
土の粒度試験   → 土の分類・透水性(液状化対象土層の判断) → 土の粒度分析 
土の液性限界・塑性限界試験 → 土の分類(材料としての適否の判断) → 液性限界・塑性限界・塑性指数
土の湿潤密度試験 → 土の分類(土の締め固め管理) → 湿潤密度・乾燥密度


[調査後]
調査後お客様に報告書を提出し全ての業務が終了しました。




弊社では
[調査業務]
非破壊試験(品質管理)、微破壊試験、中性化深さ、テストハンマーによる圧縮強度推定試験(シュミットハンマー)、鉄筋探査、ひび割れ調査、トンネル調査、橋梁調査、現場密度試験(突砂法、砂置換、法、RI測定)、平板載荷試験(道路、地盤)、スェーデン式サウンディング試験(SWS試験)、ポータブルコーン貫入試験、簡易支持力測定(キャスポル)、土質試験、ボーリング試験、環境調査 他


[施工業務]
コンクリート補修工事
無収縮グラウト注入工、型枠工、コンクリート打設工、連続繊維シート貼付け工(炭素繊維、アラミド繊維、CFアンカー等)表面被覆工、モルタル吹付工(湿式・乾式)、漏水対策工(止水工、漏水樋設置工)、ひび割れ注入・充填工 他


[加盟協会]
一般社団法人繊維補修補強協会
SR-CF工法研究会
なおしタル工法研究会
高機能エポキシ樹脂による補修技術研究会
UBEリニューアル工業会
RC構造物のポリマーセメントモルタル吹付け補修・補強工法協会(S R Shotcrete工法)
インジェクト止水工法研究会
一般社団法人STTG工法協会
バンデフレキシン工法研究会
レジテクト工業会


[対応エリア]
茨城県を中心に栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県で対応しております。


調査業務やコンクリートの補修・補強工事の事でお困りごとがあれば弊社へご相談下さい。

前の施工事例

土木(舗装・砂防・河川・管路)

平板載荷試験 茨城県常総市

次の施工事例

土木(舗装・砂防・河川・管路)

現場密度試験 砂置換法 茨城県筑西市

おすすめの施工事例