炭素繊維補強工事 東京都板橋区

炭素繊維補強工事の概要


炭素繊維補強工事(CFRP補強工法)は、炭素繊維シートや炭素繊維プレートを用いてコンクリート構造物の強度や耐久性を向上させる工法です。主に橋梁、トンネル、建築物の柱や梁、耐震補強などに使用されます。


炭素繊維補強工事の特徴
・軽量で高強度:鋼材よりも軽く、強度が高いため、施工時の負担が少ない
・耐食性・耐久性が高い:腐食しにくく、長寿命
・施工が容易:現場での加工が簡単で、施工期間が短縮できる
・耐震補強に最適:地震時の補強効果が高く、柔軟な補強が可能


主な施工方法
1.炭素繊維シート貼付工法
・炭素繊維シートをエポキシ樹脂でコンクリート表面に貼り付ける
・主に曲げ補強やせん断補強に使用


2.炭素繊維プレート接着工法
・炭素繊維プレートを樹脂で接着し、コンクリートの強度を向上
・橋梁の補強や床版補強などに活用


炭素繊維巻き付け工法
・炭素繊維シートを円柱や角柱に巻き付け、耐震補強として使用
・柱・橋脚の補強に適用


適用例
・ 橋梁補強:劣化した橋の耐荷力向上
・ 建築物の耐震補強:柱や梁の補強
・ トンネル補強:コンクリートのひび割れ補修
・工場・倉庫の補強:耐荷重向上

炭素繊維補強工事は、既存の構造物の寿命を延ばし、安全性を向上させるために、近年ますます普及しています。




弊社では
[調査業務]
非破壊試験(品質管理)、微破壊試験、中性化深さ、テストハンマーによる圧縮強度推定試験(シュミットハンマー)、鉄筋探査、ひび割れ調査、トンネル調査、橋梁調査、現場密度試験(突砂法、砂置換、法、RI測定)、平板載荷試験(道路、地盤)、スェーデン式サウンディング試験(SWS試験)、ポータブルコーン貫入試験、簡易支持力測定(キャスポル)、土質試験、ボーリング試験、環境調査 他


[施工業務]
コンクリート補修工事
無収縮グラウト注入工、型枠工、コンクリート打設工、連続繊維シート貼付け工(炭素繊維、アラミド繊維、CFアンカー等)表面被覆工、モルタル吹付工(湿式・乾式)、漏水対策工(止水工、漏水樋設置工)、ひび割れ注入・充填工 他


[加盟協会]
一般社団法人繊維補修補強協会
SR-CF工法研究会
なおしタル工法研究会
高機能エポキシ樹脂による補修技術研究会
UBEリニューアル工業会
RC構造物のポリマーセメントモルタル吹付け補修・補強工法協会(S R Shotcrete工法)
インジェクト止水工法研究会
一般社団法人STTG工法協会
バンデフレキシン工法研究会
レジテクト工業会


[対応エリア]
茨城県を中心に栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県で対応しております。


調査業務やコンクリートの補修・補強工事の事でお困りごとがあれば弊社へご相談下さい。

  • 場所

    東京都板橋区

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